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あおいくま と あいさつ

「あおいくま」は、まめちゃんが小学5年のときの道徳の資料「あいさつって、すごか」にかかれていたお話で、このお話はコロッケさんの子どものときの話でした。 「あおいくま」はコロッケさんの家の壁に張られていた標語

2017年6月15日木曜日

オネスティー(正直)

誰に聞いたのか忘れたけれど、随分前に、Honestyという子ども向けの遊びについて聞いた。
グループでやるゲームで、ルールは簡単。
じゃんけんで負けた子は、一定の時間、絶対に嘘を言ってはいけない。
周りの子は、「○○ちゃんの髪型、似合っていると思う?」「〇〇ちゃんの服装、どう思う?」とかの質問をする。

嘘を言ってはいけない子は、その髪型が本当に似合っているか、服装が似合っているか、本音を言わないといけない。
実は似合っていないと思っていた場合、「似合ってない」と言わないといけないが、言ってしまうと相手の子は悲しい思いをしたり、怒ったりする。
そうかといって、「似合っている」というとルール違反をしたことになる。

このゲームで子どもが学ぶのは、生活には「必要な」小さな嘘があるということ。
子どもたちには、正直にいるようにと教えるけれど、正直すぎるのも問題。

道ですれ違った人について、「なんで、あの人はあんなにデブなの?」とか、「あの人、(香水で)変な匂いがする」とか、子どもって言うよね。
しかも、まるですごいものを発見したかのように、大きな声でいうから、穴があったら入りたいと思ってしまう。
他にも、プレゼントを貰ったのに、「僕、それ嫌い」といって「ありがとう」と言わないこともある。
プレゼントをくれた人の気持ちを考えるように伝えても、なかなか伝わらない。

子どもにどうやって、「必要な小さな嘘」を教えるのか大変。
いいアイデアは思い浮かばなかったけれど、こういう話を聞いたということで記録。

ちなみに、「Honesty」というゲームについて詳細を調べようとしても見つからなかった。
「how to teach kids tactful honesty」とか「"white lies"」というのがキーワードっぽい。

時間があったら、読んでみよう
https://www.wikihow.mom/Teach-Kids-to-Be-Honest-Without-Being-Hurtful


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