「あおいくま」は、まめちゃんが小学5年のときの道徳の資料「あいさつって、すごか」にかかれていたお話で、このお話はコロッケさんの子どものときの話でした。
「あおいくま」はコロッケさんの家の壁に張られていた標語
「あおいくま」は、まめちゃんが小学5年のときの道徳の資料「あいさつって、すごか」にかかれていたお話で、このお話はコロッケさんの子どものときの話でした。 「あおいくま」はコロッケさんの家の壁に張られていた標語
「あおいくま」は、まめちゃんが小学5年のときの道徳の資料「あいさつって、すごか」にかかれていたお話で、このお話はコロッケさんの子どものときの話でした。
「あおいくま」はコロッケさんの家の壁に張られていた標語
能力や責任感のある人ほど、陥りやすい問題の続きです。
「自分でやったほうが早い」「自分でやったほうが正確」
その気持ち、よくわかります。でも、あなた一人でどんなに頑張ったところで、1日の成果物は24時間分以上を出すことはできないのです。
時間がなくてできなかった、間に合わなかった。どうしようもない!と逆ギレ気味に云うけれど、横から見ていると、やろうとしていなかったよね?
自分のやるべきことではなく、やっているふりをしつつ、やりたいことをやっていたよね?
時間がなくなってイライラしている姿を、かわいそうに思って手伝ってしまう私も悪いんだろうけど、そろそろ学ぼうか。やるべきことはやる。逃げていてはいけない。
今は家族の中だからなんとかなっている(してもらえている)けど、社会人になったらそうは行かないよ。やり切るしか無いんだよ。
まめちゃん、たまちゃん、相手の悪いところを言い合っているけれど、それを共謀関係(きょうぼうかんけい)と言うそうです。
相手の悪いところを言い合っても、何も変わりません。
相手が変わってくれたら、自分も変わってもよいというのは、お互いに変わることはありません。
「リーダーは先に行く(Leaders go first)」という言葉がありますが、まずは自分が変わる、自分が謝ることで、前に向かって前進することができます。
天台宗の荒 了寛(あら りょうかん)さんの日めくりカレンダーにも同じことが書かれていました。
『自分が 変わらなければ 相手も 変わらないよ』
羅漢さん 毎日毎日心の日めくり 心をこめて聞け、心をこめて話せ(荒了寛)
ページ 7日目
あなた達の大きいじいちゃんの一人(あなた達はあったことはありませんが)が、昔こんな事を言っていました。
「下手の考え、休むに似たり」
おしゃべりをしたり、ゴロゴロしたり、他事をしたりしているのは、本当に考えているのか。やるように注意されて、「考えてるの!」と逆ギレしてもダメです。それは、遊んでいたり、休んでいたりするのだから、注意されて当然なのです。
継続は力なり!
遊ばず、やるべきことをやり続けよう!
最近、いろいろと注意されてばかりで、腹が立つようですね。
父ちゃんの目から見ると、やるべきことをやっていない、促されても「分かってる!」と言い返すだけでやらないから注意されているように思いますが、「やるべきことをやっていない」と分かっているので注意されると腹が立つのかもしれません。
すぐにイライラしてしまうのを何とかするための考え方の一つの紹介です。
人生は「何一つとして思うようにはならない 」ことを理解して、だからこそ、イライラ・妬み・恨みなどせず、生きていこうと考えてみてはいかがでしょうか。
こころをひとつにして阿弥陀仏をふかくたのみまゐらせて、さらに余のかたへこころをふらず、一心一向に仏(ぶつ)たすけたまへと申さん衆生(しゅじょう)をば
能力のある人ほど、陥りやすい問題です。
自分で何でもできないと、能力がないと思われてしまうという思い込みのせいで、全てを自分で抱え込んでしまうことがあります。
でも、それは誤解。