自分は今どの段階にいるのだろうか?
守の段階にいるのであれば、「お前の意見は関係ない。どう思おうと関係ない。いわれたことを、言われたとおりにできるようになるまで、文句を言わずにやれ」と思って、ひたすら師の言葉通りにやってみよう。
守の段階にいるのであれば、「お前の意見は関係ない。どう思おうと関係ない。いわれたことを、言われたとおりにできるようになるまで、文句を言わずにやれ」と思って、ひたすら師の言葉通りにやってみよう。
かつての教育は、暗記が主力でした。
今はゆとり教育が始まって、「自分で考える力」が求められ始めています。最近は、アクティブ・ラーニングということも始まっています。
しかし、基礎がないのに、何を基準に自分で考えられのでしょうか?
まずは基礎となる部分を暗記してください。
まずは基礎となる部分を暗記してください。
暗記で引き出しを増やすことで、初めて意味のあることを考えられるようになると思います。
学問も武道と同じで、基本動作が無意識にできる段階になるまでは反復練習を、文句を言わずにやる必要があります。
基本動作に意識を使わなくてよくなって、初めて意識を他の(意味のある・新規の)分野に向けることができます。
まずは、基本動作ができるようになるまで、「やれ!」です。
基本動作が無意識にできるようになった段階で、その基本動作の意味を考え、試行錯誤をする。場合によってはやめるのもいいでしょう。
しかし、基本動作ができもしないのに、そんなことに意味があるのかを考えても、それは合理的でもなんでもなく、物事から逃げているだけだと思います。
基本ができるようになって初めて、思考する価値のある問題に注力できるようになる。
学問も武道と同じで、基本動作が無意識にできる段階になるまでは反復練習を、文句を言わずにやる必要があります。
基本動作に意識を使わなくてよくなって、初めて意識を他の(意味のある・新規の)分野に向けることができます。
まずは、基本動作ができるようになるまで、「やれ!」です。
基本動作が無意識にできるようになった段階で、その基本動作の意味を考え、試行錯誤をする。場合によってはやめるのもいいでしょう。
しかし、基本動作ができもしないのに、そんなことに意味があるのかを考えても、それは合理的でもなんでもなく、物事から逃げているだけだと思います。
基本ができるようになって初めて、思考する価値のある問題に注力できるようになる。
2020年9月5日 追記
たまちゃん、最近、空手の型について、説明しながら実演してくれるようになりましたね。
以前は、先生に言われるがままやっているだけで、その動作の意味については分かっていませんでした。
そのころは、ひよこが親鳥について歩くかのごとく、可愛らしい動作だと思っていましたが、今はすっかりたくましくなって、「突きが来たのを、この手でこう止めて、次にこうやって攻撃する」という感じで実演してくれます。(「上段の突きをして来てみて」と言われても、父ちゃんにはできませんが。)
これは基本動作の基本ができるようになったから、次の段階として、基本動作の意味を教えてもらえるようになったということです。
まだまだ、基本動作の鍛錬をして、無意識に体が動くようになるまで繰り返し練習をしてください。
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