~特別支援学校の先生の話より~
見るのは得意でも、話を長く聞いていることは苦手な子どもたちが多いため、長く褒めても聞いてくれていないことがよくあります。
そのため、子どもの心に響く効果的な褒め方の基本は「短く,太く!」です。
その一つとして紹介があったのが、感動詞を使う「あいうえお」の褒め方。
いい!(同意)
うーん(降参、参った)
えーっ!(驚愕)
おぉ!(感嘆)
どれも短く・太くという条件を満たしていて、しかも、「あなたの発言や行動に心が動かされた!」という気持ちの変容をダイレクトに表現することができます。
(川上康則~かわかみ・やすのり)
1974年,東京都生まれ。東京都立矢口特別支援学校主任教諭
追記(2020年8月27日)
ネットの記事になっていました。
https://www.mitsumura-tosho.co.jp/webmaga/tokubetsushien/detail29.html
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