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あおいくま と あいさつ

「あおいくま」は、まめちゃんが小学5年のときの道徳の資料「あいさつって、すごか」にかかれていたお話で、このお話はコロッケさんの子どものときの話でした。 「あおいくま」はコロッケさんの家の壁に張られていた標語

2017年8月11日金曜日

厄災を「ありがたいことだ」と受け止める

発明王トーマス・エジソンの逸話
1914年12月9日
エジソンが67歳のときに工場が焼け落ち、作品の多くが灰になり、200万ドルを失った。
その光景をエジソンは火の近くで見ていた。

「お世辞でもうれしいな」

「あ、先生、新しい服来てる。いいな」
と児童がはやし立てます。
どちらかというと控えめなこの先生の反応は、
「どうってことないよ、こんなの」
と前向きではありませんでした。

でも、これでは子どもたちとのあいだに心のベルトがかからないと思い、次に言われたとき、勇気をふりしぼってこう応じました。

子どもの心を生かしながら、正しい行動へと導く

「家に帰ったら、お父さんお母さんに渡しなさい」と言って、運動会の案内書を配りました。
ところが、一人の子がそれで紙飛行機を作り、二階の窓から飛ばしてしまいました。
それを見た教会学校の教師はどうしたでしょうか?

「あげる」ときには、「もらう」気持ちで

(人に何かを)与えるためには「もらう」という気持ちが必要です。
どんなにたくさん持っていても、与え続けるといつかなくなります。
親切にして「あげる」というのでは、いつかエネルギーがなくなってしまいます。
親切にさせて「もらう」、掃除をさせて「もらう」と、どんどんエネルギーが増えていき、疲れることがありません。

引用
田中信生
そのままのあなたが素晴らしい
第7章 「受けるより与える生き方」で幸せになれる p.172


2017年8月6日日曜日

子供との距離が近すぎる?(抱っこはいつまで?)

中学生になっても、「抱っこして」とせがんで来る子。
特に男子が母親に「抱っこして」と来たら気になるだろう。

叱る vs 怒る (その1)

叱ると怒るの違いは難しい。
怒るのはNG、叱るのはOKと言われるが、どういう違い?

「フツー」ってなに?(その3)

「普通」って何。

「普通」にしないと、仲間はずれにされる?
「普通」にしないと、変な目で見られる?

「フツー」ってなに?(その2)

普通ってなんだろう。

「自分は普通でない」って思う?「お前は普通でない」って人に言われた?
だからなに?

「フツー」ってなに?(その1)

一人ひとりの違いを個性として受け入れる。
「普通」ってなんだろう。
自分と違うからって、仲間はずれにするのはどうかな。

命のあるものを育てさせる

子どもには、身の回りには、思い通りにならないものがたくさんある。
最たるものが、命。

昔は、飼っている犬や猫、同居している祖父母の「老い」を見ることができた。
田舎では、田んぼや畑で育てている稲や野菜などを見て、自然(天候や台風の影響)、育てることの大変さ(草抜き、水やり、田んぼの水調整)を感じることができた。
核家族化による曽祖父母・祖父母との同居の減少、都会化による田んぼを見る機会の減少、ペット禁止のマンションなど、今はそういうものを見ることができにくい。

親の経験

今の子どもが置かれている環境は、親が子どもの頃に置かれていた環境とは違う。

デジタル
既製品のおもちゃ
自然
身の回りにあるモノ・動物・食べ物
温暖化
ゲリラ雷雨

親の経験では想像もできない困難な時代を、子どもたちは生きているのかもしれない。

偏食

最近の研究では、知覚過敏による偏食があるらしい。
レタスを食べると、正常な人であればレタスの食感がするが、知覚過敏の子どもは砂を噛むような感覚らしい。

もっと最近の研究では、知覚過敏の子どもでも、許容範囲を広げることはできるらしい。
慣れさせよう。

ムリと言ったら、それで終わり

「無理」とか「できない」という子が増えているようだ。
苦手な食べ物が無理
苦手な運動が無理

「無理」って言ってしまったら、それで終わりだよ。
できないならできないでいい。「無理」「できない」は、本気で挑戦してみてから言おう。

子どものワガママ

「こんなにがんばったんだ」ということを認めてもらいたいので、甘えたり、ワガママを言ったりすることもある。

最近の子どもたちの悩み

最近の子どもたちは、知識が多くなったが、精神面は相応の年齢(もしくは、より幼い)のまま。
その為、そのギャップに悩む。

欲しいものを手に入れるには

すべてのものには、原因と結果がある。
今手に入れているモノや、今手に入るモノは、そういう原因を蒔いたから。
今とは違うモノを手に入れる(言い換えると、今得ている結果を変える)には、原因を変えなければならない。

自分の行動は、どういう結果を生み出すか

自分が言った言葉が、相手にどういうことを起こすか思いつかない子どもが増えている。
自分のことしか考えていないという言葉では、表せられない。
考えないといけないということすら、思いついていないように思える。

子どもに自信をつけさせる

具体的に、できたことを褒めてあげる。
特に上の子どもは、家の中では「できてあたりまえ」になってしまい、あまり褒めてもらえない。

子どもたちは、勇気づけてもらえることを待っている。

良い習慣を作る

子どもたちへ、
朝食前に勉強をしてください。
朝8時までに、たくさん日光を浴びてください。

2017年8月3日木曜日

お金を稼ぐことは良いことだ

伊東温泉に来て、「伊藤の行くならハトヤ♫」と喜んで歌っていたのに、「ずるい」って。
「他のホテルに泊まろうとしている人の気持ちを変えさせて、儲けようとしている(怒)」
「お金を稼ぐことはわるいことかな?」
「悪い。他の人が儲からなくなる(怒)」

時間をお金で買う

お金は大事だけど、時間はもっと貴重。
若いときは、時間でお金を節約していたけど、時間でお金を買うことを覚えたほうがよい。

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