中学生になっても、「抱っこして」とせがんで来る子。
特に男子が母親に「抱っこして」と来たら気になるだろう。
これは、子どもがスキンシップが無いといけないほど、自分の感情の整理に困っているから。
大きくなると、自分で整理できるようになる。(親以外の人からのスキンシップを求めるのかもしれないが。。。)
子どもによっては、中学いっぱいまでかかる子どももいるようだ。
ともあれ、親もそんなにひっつかれると嫌になるかもしれない。
そんなときは、どこまではOKかを伝える。
子どもは、拒否されたと感じるかもしれないので、抱きしめてあげながら「でも、あなたを大好きなんだよ」と言ってあげる。
子どもは、自分は愛されていることを実感しつつ、どこからはやり過ぎになるのかを理解する。
乱暴者の子どもは、ひょっとしたら、乱暴している原因は、「こんなぼくでも、好きでいてくれるか」を試しているのかもしれない。
親の愛は、子どもがどんなになっても、変わらないことを示し、子どもを受け入れてあげる。
それにより、子どもは自分の居場所を見つけたり、自分は存在しても良いんだ、と気づいたりできるのかもしれない。
0 件のコメント:
新しいコメントは書き込めません。