叱ると怒るの違いは難しい。
怒るのはNG、叱るのはOKと言われるが、どういう違い?
相手に伝えるべきメッセージは、
「あなたがそれをやるのは、私は許さない。なぜなら、あなたはそんなことをしなくても◯◯できることを私は知っているから」
「あなたは素晴らしいから、この行動を変えたほうがいいよね」
というメッセージ。
大人だって人間。感情が昂ぶるときもある。
そのメッセージを伝えるときに、感情を乗せたほうが良いときは乗せたら良い。
子どもからすると、どちらも同じ
子どもの存在を否定するほど、自分の感情をぶつけるのはNG
なぜ、怒られている・叱られているのか、その理由が子どもに伝わる必要がある。
やっていることを変える必要があること、その理由を理解させる必要がある。
「私の正しさを示す」ことが主題になっているのは、NG
その結果、何が起きたかが大事。
そして、もし叱った後に自分が間違っていることに気がついたら、言い訳を言わずに、ごめんと言えるかどうかが大事。
OKの例:「言い方が悪かった。ごめん」
NGの例:「言い方が悪かった。でも、そもそもお前が、、、、」
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2017年8月6日日曜日
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