サイト内検索

最新の投稿

あおいくま と あいさつ

「あおいくま」は、まめちゃんが小学5年のときの道徳の資料「あいさつって、すごか」にかかれていたお話で、このお話はコロッケさんの子どものときの話でした。 「あおいくま」はコロッケさんの家の壁に張られていた標語

2017年8月6日日曜日

命のあるものを育てさせる

子どもには、身の回りには、思い通りにならないものがたくさんある。
最たるものが、命。

昔は、飼っている犬や猫、同居している祖父母の「老い」を見ることができた。
田舎では、田んぼや畑で育てている稲や野菜などを見て、自然(天候や台風の影響)、育てることの大変さ(草抜き、水やり、田んぼの水調整)を感じることができた。
核家族化による曽祖父母・祖父母との同居の減少、都会化による田んぼを見る機会の減少、ペット禁止のマンションなど、今はそういうものを見ることができにくい。

自分の思い通りにならない何かを育むことを通じて、子どもたちに、思い通りにならないモノにどう向かい合うかを考えさせる。
犬や猫は命がそこそこ長いし、懐いてくれるのがわかるのが良いが、難しいかもしれない。
ハムスターなどの、命の短い動物も良いかもしれない。
それも難しいのなら、植物でもよい。
思い通りにならないものにどう向かい合うか。

「殺してみたかったから」という殺人事件が減りますように。

0 件のコメント:

人気の投稿